江戸時代の大衆扇子、「黒骨牡丹」を
        現代に再現しました。
黒骨紫牡丹扇子とは  何? どんな扇子? もうないの?
江戸時代、手描きの扇子が主流だったころ 大量生産用に考案された「黒骨紫牡丹末広扇子 」
幻の江戸時代に流行した「黒骨紫牡丹扇子」を復元しました。
 

このおおらかで、単純で、大衆的な「黒骨紫牡丹扇子」は 江戸時代につくられました。

型を使って、背景を塗り、後で牡丹の花を入れたもので、手描き扇子が主流の時代には
革命的に 手早く作れた流行の扇子だったのです。
葉脈なども、型を使ったとおもわれますね。

現代は、コンピューターグラフックで もっと簡単に作れてしまうのですが・・・・・

★ 下記は、推測ですが、江戸時代に行われていたと思われる手法です。
背景を塗るために、型で花を伏せます。

1)

型で伏せた牡丹の外側の
紫を塗る。

葉っぱの部分をだおおざっぱに塗ります。 2)だいたいの葉っぱ部分
手で塗る。
葉脈を型で置きます。 3)葉っぱの葉脈を型で
置く。
牡丹の花を手描きします。型かもしれません。 4)花の部分を描く。
この部分も、型のような
気がしますが。

現代版、黒骨紫牡丹扇子が出来上がりました。

 

5)黒骨で仕立てて
完成です。
黒骨紫牡丹扇子9寸の価格表です

名入れタト袋は、別途「¥120」です。
化粧箱は 別途「¥175」です。

両面印刷は、3割アップになります。

黒骨紫牡丹扇子9寸を50本以上御希望の方は お問い合わせください。
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